
2006/2/21〜セツコの生態を語る新しい場を発足。これすなわちセツコのボケツと称す。
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遅くなりましたが、7/9・10にかけて海の水質調査をするつもり…そんな名目だけを付けたシズコ添乗員と向かう東京の旅へと行ってまいりました。
添乗員があのカリスマ、シズコです。もう一度言います、あのシズコと二人きりでの旅です。 セツコ、一週間前から二人きりになったら何かと危ないのではと貞操帯を買おうか悩んでいたなんて…いえそんなそんな。ちょっと周りにカリスマの凄さを語り尽くしていただけです。シズコの伝道師、シャイガールセツコの旅の記録。 体力と暇がある方だけどうぞ。 今回、以前のガーデンで出会ってしまったパティシエSUGINO様のケーキを(それもイートインのみというケーキ)食べようと東京行きの時間を考える…で、SUGINO様のお店にまで問い合わせて判った事はその為には始発に乗って開店前に店頭へ並びケーキの予約をせねばならんとのこと。 甘い物なんて一口以上いらんを地でいっている私が食べたいと思ったケーキ、一生に一度歩かないかの自分の中の衝動を大切にしようと新幹線を予約し、始発に乗る事を腹に決める。 AM4:00 ありえない時間に起床、そして出発。今頃シズコはヤックルに乗って新幹線のホームまで向かってるのかしら。田舎って自然と引き換えに不憫な事も多いわね…。 寝て降りる駅を乗り過ごしてしまわぬように、面白い事を考えようとするとシズコやまはなのあんな行動こんな行動を思い出し誰もいない社内で笑い出す。 二人の面白さのおかげで寝ずに新幹線に乗り込み、気絶。 気がつけば東京、気絶というアビリティを使うと東京砂漠も近い。 そして駅内でさっそく東京砂漠体感。 道がわからない方向がわからない出る改札がわからない… SUGINO様ケーキ、2時間睡眠で来るシズコの為にもゲットせねばならないと心をいきり立たせ、見つけた改札の前で台の上にたち警察官のように人に指示をそれも勿論台の上から出している腹ぽっこりのおじ様。 すいません、と声をかけた先はその腹。 幾度となく叩きたくなる衝動を堪え、道をうかがう。 で、何故かそこで固まるおじ様。どうやら私を男と思っていた節があるようですね(超他人事)。声を聞いて今一度その主を探すも私しかおらず。 聞いてるのは間違いなく私ですよーと、目糞のついた顔で微笑を浮かべおじ様の返答を待つ。 ああ、やっぱりあの腹は叩いとくべきだった。 その後も、砂漠の中ではガゼルではなくチーターで在れ。と悟り変貌を遂げたハンターセツコはおじ様ばかりをキャッチし、道を聞き微笑みボーイと間違われながらも店に到達。 開店前だっつうのに…なんだよこの列。 天を仰ぐ…仰いだ空の青さに涙を少し零しながらキャイキャイとケーキについて語るハニー達の間に並ぶ。 間違いなく浮いている…後ろのセカンドバックのおやじよりも浮いている。 なんだ、私も携帯とかもって店の概観を撮ればいいのか…と心配になるくらい周りはIDEMIにお熱だ。 店の店員と間違われどのくらいでケーキが聞かれるかを聞かれる。 そんな事は知らん、むしろ私が知りたい…ともうそろそろ出てきましたお腹の中の黒いもの。 ダークモード発動した途端、誰も目を合わせない、声をかけない…ああ、初めからこうしておけばよかったと思って待ちに待ったり一時間ちょっと。 ようやく店内に入りケーキを四つ購入。 後に食べたケーキ、どれも美味でケーキの夜明けを見た気がしました。始発にのったかいがあった。 その後、東京入りするシズコを珈琲を飲みながら近衛の殿下の事を考えながら脳内お家騒動でうはうはしておったら届くメール。 「アホか…」 ぼそりと漏れた言葉にびくりと反応する隣のお姉さん、あの時はごめんなさいね。 全てカリスマシズコが悪いの、彼の顔に鼻くそのようなビックなものをつけた写真なんかを送ってくるから…。 そう、あの時から始まっていたのです彼女の暴走は。 到着の報告を受け駅に向かって待っていると同じ場所で待つ外人の兄ちゃんとずっと目が合って微笑み返し大会をする。 そんな時間を楽しんでいると駅の向こうの方から見覚えの在る人影が… 前方50M以上前からずっと見つめているのに5Mくらいになるまで気がつかねえアン畜生。 それもあった途端笑い出し「コパン」って、なんだかもう(白目) その場で少し話していると猛突進してきた男がいて、なに???と二人と先ほどの外人3人で?マーク浮かべながら顔をつき合わせていると「お客様!!お待ちください!!!」食い逃げかなんかか…?始めて見た。都会は恐ろしいので皆気をつけるように。 その後、色々ありながらも蕎麦屋に向かい意識の遠のきかけていても面白さの変わらないシズコとビールを昼から酌み交わしながらお昼ご飯。 いや、やはり東京の蕎麦は美味い。 ケーキも美味い。 で、ようやく…今回の目的SEAへ…。 SEAにおいて。 夜のSEAにさえ行ければまず目的は果たせると夕刻より入り、まず入り口のイタリアへ「ただいま」と二人で小さく呟く。 恋とは、きっとこういうことを言うんですね。 で、入った途端ヴェネツィアエリアへ向かいゴンドラへ。 はぁーん★あーーーん★ 喘ぎ声が木霊します。 その後、ヴェネツィア橋と階段(また勝手に銘々)の見えるカフェでBEER。 大人としては間違っておりません、腐女子としても間違っておりません。 ネズミ要素一切なしのこの状況で普通なら不満も出るところでしょうが。 もう、この時点で最高です。 とにかく自分の好きなところだけを絞って向かいます。 イタリア街道を通り、そしてインディーゾーンへ。 ジェットコースターへ向かう途中、「私の中の不浄な物が…」 シズコが急に訴えかけます。 何を言い出すんだ、この子は。 とひくべき所で歌いだす私。 ジョジョビジョバァジョビジョヴァ~♪ 想像以上に上手く歌えて二人でもうそこからは不浄な物が止まりません。 いつも何時も、ジェットコースター乗ってから自分は高所だと思い出すシズコを○●な程可愛い精神で見守りカタカタカタ…と上り始めるとまた「不浄な物が…」だからもう止まりません。 何時ものお決まりの言葉を叫び終えた後はジョビジョヴァァァァァぁ!!!!!! ギィィヤァァァァァ!!!!アキラァァァァァァァァ!!!!!ハラムゥゥウゥゥ!!!! 怖くも無いのに叫びまくり。 ああ、すっきり★ 後はイタリアへどっぷりと沈む良い夜をすごしました。 何処を見てもリボやツナ達が見えるようではありませんか(ホウ)。 HOTELで泡風呂に入り、疲れきったシズコのケツを襲ってその夜はふけていったとさぁ。 翌日。 雨といわれていたはずが降ったのはほんの一瞬。 後は恐ろしいくらいのぴーかん具合。 ああ、晴れ女でなく曇り女くらいに夏はなりたい…と思う熱さの中また伝説は花開きます。 入場直後、ヴェネツィアゾーンレストラン予約。 とにかく、一番イタリアを感じられる席に座ろうと心に決めてまたインディーゾーンへ(笑) ジョビジョヴァを繰り返し、若さの泉を探す乗り物に乗った時にはこれだろう!と「コネリィィィ!!!ショーン!!!!」と叫んだら勿論隣のシズコも叫び二人でコネリーコールと思った以上の激しさについうっかり「胸毛ー!!」と叫んでしまった。 全てはシズコ電波とイタリア萌えのせいです。 叫び疲れてきた後はマーメイドゾーンへ。 零れ落ちそうなジェットコースターに乗っては叫び…ショーを見てからお昼へ。 イタリアビールが美味しいので皆様是非。 ご飯も美味しく頂いてジェラートでお腹一杯にもかかわらず追加オーダーを頼む時…「こんなのに入ったワインください」手で縦長方形を示します。 ワインクーラーに入った状態が欲しかったのは知っていましたが店員さんにそれは無いだろう!!とフォローもいれずイタリアの町の中(今やテラスでお酒を飲む自分はイタリア人気分)で大爆笑 追い討ちをかけるように「お客様、それはどのようなワインでしょうか…」 そんな真面目に聞き返されたら笑うしかない。 もう…素敵過ぎるよ。 で、ワインを一本飲み終えた頃に河岸変えよう。と、SEA内で梯子をする為店を出る女二人。 ああ、何て欲望に忠実なのでしょう。 イタリア街道もまた歩き… またマーメイドゾーンへ。 乗ってないものがありました。それは…チーカップ。 チチカップ乗ろうねーと無かった先にある可愛らしいそのカップに乗るため並ぶと目の前にはでかい外人男性二人。 「負けない」 何に対抗意識を燃やしたのか急に闘争心を燃やす私の隣のカリスマ。 で、回り出した時。 伝説は生まれました。 「キャー★キャー★」 酒も回り二人できゃいきゃい遊んでいると 「きゃーーーーー★★★」 隣の男性陣にはしゃぎぶりでまけるものかとカリスマが席まで倒れだしました。 「ええ!?」 マジ焦ったその時…。 あーあ・・・ と天を仰ぐと係りの人が「お客様大丈夫ですか!!?」 ええ、頭以外は★ ときっとカリスマも私のことを思った事でしょう。 きゃー、以心伝心。 なんで止まったか判らなかったというのだからもう伝説です。 チーカップを止めた女カリスマシズコ。 伝説を見守れた事を私は誇りに思いますよ。 で、笑いで顎が外れそうになりながら次の店へ。 ワインをまた空けて、幸せに今一度イタリアゾーンを満喫して今回のSEAは終わったのでした。 こんなに楽しかったのは全てカリスマのおかげです。 この文章書く間も思い出して笑いで腹が痛くて仕方ありません。 皆様も、笑いすぎとチーカップにはお気をつけを。 そして帰り道にはカリスマの素敵な作品お土産つきと、ツアーとして最高の二日間を過ごしました。 しあわせ---------!!!!!!! ジョビジョヴァーーーーーーーー!!!!!! PR |
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